お知らせ


当法人の特定処遇改善加算の取り組み

2021年4月1日

当法人では介護職員等特定処遇改善加算の取り組みを下記の通りに行っています。

 

○対象施設

 

・ショートステイあさひ/(介護予防)短期入所生活介護

・ショートステイひこばえの森/(介護予防)短期入所生活介護

 

 

○算定加算

 

・介護職員処遇改善加算Ⅰ

・介護職員等特定処遇改善加算Ⅱ

 

 

○職場環境等要件

 

区 分 内  容 当法人の取組
入職促進に向けた取組 ☑他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築 年齢、経験、資格などにこだわらない、幅広い人材採用を進めています。
資質の向上やキャリアアップに向けた支援 ☑働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等 受講料や研修費用の補助、勤務シフトの考慮などにより、職員が資格を取得しやすい環境づくりに取り組んでいます。
両立支援・多様な働き方の推進 ☑子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備 育児や介護に係る休業や休暇の取得支援や、職場復帰支援を進めています。
☑有給休暇が取得しやすい環境の整備 有給休暇取得推進を積極的に行っています。
☑業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実 社内相談窓口の他、第三者相談窓口を設置するなど、相談先の拡充化を行っています。
腰痛を含む心身の健康管理 ☑短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施 健康診断受診対象者の拡大や、職員用休憩室の設置を行っています。
☑事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備 事故防止委員会などの実施や各種マニュアルの作成、ヒヤリハット報告書の活用によるインシデント分析に取り組んでいます。
生産性向上のための業務改善の取組 ☑タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減 タブレット端末やインカムの活用による情報共有、介護ソフトによる記録などの電子化などにより業務負担の軽減を行っています。
☑高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化 介護業務のほか、掃除業務や洗濯業務など、役割を分担して従事していただいています。
やりがい・働きがいの醸成 ☑ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善 ミーティングや朝礼・昼礼の実施を取り入れて、業務内容やケア内容の情報共有を行っています。
☑ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供  毎日の朝礼や介護会議、社内グループウェアなどを活用して情報共有を進めています。